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外装 外壁

1外壁の種類とメンテナンス

モルタルの壁を新しくする場合 どんな種類がある?

タイル張りや、サイディング張りなどいろいろあります。
外壁材にはいろいろな種類がありますが、現在は、モルタルとサイディングが主流となっています。
モルタルは、耐候性、耐火性、耐水性に富み、しかも安価なため、従来からよく利用されていたのですが、ヒビ割れや色褪せなどの問題があるため、常にメンテナンスが必要です。

タイル張り仕上げ

タイル張り仕上げ

耐久性の面だけを考えるのなら、多少金額が高くなっても、タイル張りにするのがよいでしょう。モルタル以上に耐候性、耐火性、耐水性があり、色や種類が豊富です。セメントなどの下地にタイルを張っていく湿式方式、専用の取り付け材に施工していく乾式方式などがとられます。

タイルは施工が良いと建て替えまでほとんど補修の必要がなく、雨や排気ガスなどの汚れは水洗いできれいになります。

サイディング張り仕上げ

サイディング張り仕上げ

また、最近人気なのが、軽量で施工が簡単な上、タイルと同じように汚れに強く、耐久性がある「サイディング」です。これは、工場で一定の形に作った板を、現場で釘やビスで下地に止めていく方式です。

材質としては金属系、窯業系などがあり、模様のないフラットなものから、表面にタイルや石積み調などの模様付けされているものまで様々あります。タイル張りよりも安価なところが人気です。

外壁は家全体の耐久性に関わってきますから、お住まいの地域の気候も考慮して最善な材料を選ぶとよいでしょう。そうして新しい外壁に替えると、新築したかのように見違えるはずです。

主な屋根材のメンテナンス方法

種 類必要なメンテナンスメンテナンスの周期
モルタル下地
吹付仕上げ
経年変化でモルタルに細かいひび割れが生じる
放っておくと、雨水侵入の原因となり構造材を腐らせるので補修が必要。色落ちもするので塗装直しも必要
ひび割れの点検・補修は3~4年ごとに。
全面塗り替えは7~8年ごとに。
窯業系
サイディング
経年変化でモルタルに細かいひび割れが生じる
放っておくと、雨水侵入の原因となり構造材を腐らせるので補修が必要。色落ちもするので塗装直しも必要
シーリングの点検補修は3~4年ごとに。
全面塗り直しは7~8年ごとに。
金属系
サイディング
釘止めしたサイディングボードのつなぎ目をシーリング材で埋めている。シーリング劣化やさびにも注意する。色落ちに伴う塗り直しも必要。 シーリングの点検補修は3~4年ごとに。
全面塗り直しは7~8年ごとに。
タイル 色落ちや変色の心配はなく、耐久性は極めて高いが、建物の揺れによって目地が割れたり、剥がれたりすることもあるので、定期的なチェックや洗浄は必要。 10年おきぐらいに、浮き・剥がれなどを点検し、補修・洗浄を行う
コンクリート 耐久性はあるが、経年変化で汚れが目立つようになる。また、防水用のコーキングが劣化したり、コンクリートがひび割れることもある。 10年おきぐらいに、汚れやコーキング材の劣化、ひび割れを点検補修
2リフォームの方法

既存の外壁材を剥がして張り替える方法

既存の壁を取り壊すのは大掛かりな工事になるので、柱などを補修したり、同時に断熱材を入れたりする時にふさわしい方法でしょう。 解体・処分費もかかるので費用も高くなります。
但し、構造体をチェックしたり、断熱材を入れるなど性能面を向上させることができるというメリットはあります。

外壁を塗り替えたり、既存の壁に重ね張りする方法

既存の建物の状態を十分にチェックし、柱の腐食などがない場合は、重ね張りができます。

塗り替え重ね張りサイディング重ね張りタイル
● 費用が安く比較的手軽にできる
● 工期も短い(1週間~10日ほど)
● 塗装前に点検・補修をすることで住まいを長持ちさせられる
● 既存の壁を壊さないので、解体・処分費がかからずね張り替えと比べて割安。
● 耐久性に優れた様々な新商品が出ているので、外壁の性能向上にもつながる。
● 建物と新しい壁が一体化することで、耐震性が向上
● 外壁が二重になるので、遮音性・断熱性の向上も期待無できる
● 色落ちの心配がないタイル張りは、その後のメンテナンス費用が削減できる

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